テニスおばさん

テニスおばさん

テニススクールや、テニスサークルに所属してテニスを楽しむおばさん。テニスコート近辺で目撃される。。テニスをはじめたキッカケは娘時代に大流行していた『エースをねらえ！』と言う作品。その中の登場人物である「お蝶夫人」に憧れていたらしい。学生時代にテニスをしていたおばさんが多いようだが、中にはおばさんになってからテニスを始めた人も。

テニスおばさんの服装は当然ながらテニスウェア。しかし、テレビの女子テニス中継で観られるようなセクシーなウェアを着用する事はなく、ジャージやショートパンツが主流。もちろんテニスラケットは欠かせない。

こう言うタイプの物は避けているらしい

よく見るスタイル

平日の市民コートは定年退職後のおじさんテニスプレーヤーと、テニスおばさんが占拠していて、テニスの人気っぷりが伺える。テニスおばさんの場合、定年退職後のおじさんほど自由な時間が無いため、周囲ペースでテニスを楽しんでいる人が多いとのこと。家事やパートの合間を縫ってプレイするのか何よりの楽しみ。

屋外にいる時間が長いため、小麦色の肌が目印。独特な焼け方をしているので、温泉等に行くと「あ。この人テニスやってる」と同好の士をひと目で見破る事が出来るらしい。

当然のように錦織圭を応援しているが、実は松岡修造も好き。以前、地元のテニススクールのイベントにゲストで来ているのを観に行って以来、すっかりファンに。読書の趣味なんて無いのに、うっかり著書を買ってしまい本棚の飾りになっている。