ゴミ拾いボランティアおばさん
ゴミ拾いボランティアおばさん
公園や歩道のゴミを拾いながら散歩するおばさん。ゴミ拾いはボランティア。お金になる訳ではないのだが「歩くのは健康にいいし、街が綺麗になると人に喜んでもらえるしね」とおばさん談。ゴミをポイ捨てする人達に日々、憤慨している。
性格は至って真面目。基本的には穏やかだが、怒りのスイッチが入ると手がつけられないほど怒ることも。近所の小学生達からは「口うるさいおばさん」と思われているが、おばさんとしては「当たり前の事をあたり前に注意しているだけ」と思っている。
ゴミ拾いは基本的にラフなスタイルで行われる。ダイエット等も目的がある訳ではないので、ウェアや靴にこだわりは無い。「動きやすければ何でもいい」というスタンスで、スーパーの2階で買ったパーカーや、ジャージを着ている事が多い。手にはゴミを挟むハサミとスーパーのビニール袋。これが無ければ活動出来ない。
ゴミハサミ
結婚後はずっと専業主婦だったが、社会への関心が高く、市民講座などに参加したりする。慎ましい生活を好み「主婦同士のランチ」や「食べあるき」にはあまり興味が無く、お金に余裕があれば大学に入りなおして勉強したいと思っている。
毎月『婦人之友』を愛読している。近所の書店には置いていないため、仕入れはもっぱらアマゾンに依存。